美味しいと惜しいは、似ているけど、違う。

投稿者: | 2017年7月17日

 

 平仮名で書けば“おいしい”と“おしい”ですから、“い”が入っているか、入っていないかの違いだけで、音は似ています。

 でも、意味は、違います。

 ・・・惜しいけど。

 うなたま丼、です。

 勿論(?)、使っているのは、特売で購入した中国産のウナギ(380円)です。

 このうなたま丼のポイントは、先ずはウナギの切り方。

 そのまま使うのは、論外。

 正方形も、ダメ。

 なるべく細長く切ると、同じ量でも、多く入っているように、見えます。

 余談になりますが、鹿島アントラーズのサポも、アウェイで数が少ない時は、多く見えるように、縦長に並ぶよう、観客に協力を要請している事からも、縦長の視覚的な効果が、分ると思います。

 第二のポイントは、鰻ではなく、玉子に、拘ったところです。

 親子丼風に、半熟のトロトロな玉子と、鰻のタレを混ぜた炒り玉子、この二つの玉子が、ウリになる。

 ・・・・ハズでした。

 美味しか、否かで言えば、美味しいの方には、入ります。

 ただ、二度手間な割には、炒り玉子の方が、今一つ存在感を発揮していないうえに、鰻のタレを混ぜ込むので、色が良くありません。 

 また、親子丼風のが圧倒的に美味しいので、そちらで統一した作った方が、うなたま丼としてのメリットが大きく、手間も掛からない。

 というのが、レシピとして公開せずに終わった、要因の一つです。

 つまり、見た目や作り方はともかくとして、「普通のうなたま丼でも、いいじゃん!」と言われたら、「その通りです…」と、答えるしかありません。

 強いて言うのであれば、もっと鰻の比率を下げて、鰻入り玉子丼としてなら、もう少し違った評価にもなりますが、そうなると試作もし辛いですし、そこまで行ったら「もう、玉子丼でも、いいじゃん!」となりますし・・・。

 見た目では、あまり伝わりませんが、カップヌードルでお馴染みのチリトマト味を目指した、焼そばです。

 思い付きで作りましたので、具材が、普通の焼そばなのも、チリトマトらしさが出ない原因の一つにもなっていますが、その辺りは、仕方ないです・・・。

 味の方は、手軽さを重視した為に、トマトソースではなく、ケチャップを使用したので、言われてみればチリトマトっぽいけど、言われなかったらナポリタンを想像すると思います。

 一方で、ケチャップは、麺に絡み易いという、利点もあります。

 それに、常備している調味料ですから、作り易いのもポイントですし、別に残ったところで問題ありません。

 ケチャップベースで改良するか、トマトソース、或いはトマトジュースをベースにして、開発し直すか、思案の為所です。

 それはそうと、6月下旬に本家「カップヌードル・チリトマト」が、リニューアルされたのですが、まだ食べていません。

 既に、定着している商品の場合、消費者が「変った」と実感出来るような、大きなリニューアルをする事は稀で、普通は、新旧を二つ食べ比べると、微妙に違うのが分る程度に留める事が、ほとんどです。

 おそらく、自分が持っている「カップヌードル・チリトマト」、その味のイメージが変る事も無いとは思いますが、レシピを開発する上で、一度は、食べておく必要はあります。

 

 「カップヌードル・チリトマト」は、発売以来、カップヌードル中では、個人的には、食べた回数が最も多く、お気に入りの製品です。

 ただ、別に「カップヌードル・チリトマト」は、買い難い商品でも、高額で手が出し辛い商品でも、ありません。
 むしろ、価格はカップ麺ですから手頃ですし、だいたいのコンビニで取扱がありますから、24時間いつでも買う事が出来ます。

 オリジナルが簡単に入手できる製品の味を、時間と手間を掛けて、焼そばにするメリットが、どの程度あるのか?という、疑問が出てきます。

 まぁ、好きな味ではありますから、チリトマト味の再現が出来れば、焼そば以外にも、ラーメンや素麺などの麺類、ピラフやリゾットなどの米料理、そう言った活用も出来ますから、まったく無意味と言う訳でもありませんが・・・。

 

 写真はありませんが、美味しくもありませんし、惜しいとも思わない、レシピ(?)です。

 先日、ラッシーを作った時の事です。

 ディティールとか、あまり拘らないのであれば、だいたいヨーグルトと牛乳を混ぜて、それで済ますと思います。

 そのヨーグルトですが、原料は、牛乳です。

 また、プレーン以外にも、フルーツの味付がされた製品も市販されていますから、ヨーグルトと果物の相性は、言うに及ばずです。

 

 そこで、ラッシー(ヨーグルト+牛乳)に、ミルメークを、混ぜてみたんですよ!

 ミルメークは、基本的には甘さと果物の香りですし、もともと牛乳に溶かして使う物ですから、相性だって、悪い筈が無い!

 と、思ったのですが、世の中には「相乗効果」という言葉もありますが、「相殺」という言葉も、あります。

 そして、ラッシー+ミルメークは、完全に後者でした。

 ヨーグルトの風味とミルメークの香料が、お互いを相殺してしまい、何とも中途半端な香り、いや、香りではなく、臭いと表現した方が適切ですが、とにかく変な感じです。

 もし、これからやろうと思っている人がいましたら、俺っちは、こう言います。

「やめとけ・・・」

 と。

 上の「ラッシー+ミルメーク」と似たようなコンセプトですが、こちらは成功と言いますか、やってみて美味しかった組合せです。

 バナナジュース(バナナ+牛乳+氷+砂糖)とミルメークです。

 この組合せで作る時は、ミルメークを入れる分だけ、砂糖は減らします。

 使用したのは、ミルメーク・メロンですが、相乗効果で、より美味しくなりましたので、これは、お薦め出来ます。(但し、すべてのミルメークを試した訳ではありませんので、ダメな取合せが存在する可能性もあると思います)

 

 と、今回は、こんな感じです。

 

  

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