12月20日四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄

オプティマスグループ(9268)

ニュージーランド向け中古自動車輸出が主力のオプティマスグループ(9268)が入った。来期も中古車輸出が好調を維持するうえ、今年11月に買収したオーストラリアの大手自動車ディーラーが通期で寄与する見込みだ。

アインホールディングス(9627)

調剤薬局大手のアインホールディングス(9627)が、12月6日に業績予想の修正を発表した。今2024年4月期の売上高を従来の3750億円から3902億円(前期比8.7%増)に、営業利益を156億円から184億円(同15.2%増)に、それぞれ上方修正した。従来の減益予想から一転、営業増益となる。

ラクス(3923)

経常利益成長率が63.7%で6位のラクス(3923)も、4期前比の従業員増加人数は1000人を超える。交通費精算システムの「楽楽精算」とメール共有・管理システムの「メールディーラー」が柱のクラウド事業と、IT技術者派遣事業を展開する。