3月19日四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄

GENDA(9166)

GENDA(9166)が3月11日に発表した前2024年1月期決算は、売上高が前々期比20.8%増の556億9700万円、営業利益が同26.5%増の53億7000万円、純利益が同19.5%増の41億7800万円だった。

クオールホールディングス(3034)

調剤薬局のクオールホールディングス(3034)。今2024年3月期は調剤が想定ほど伸びなかったが、来2025年3月期は新店が寄与して処方箋枚数が増加。薬剤師派遣が堅調なうえ、買収した第一三共エスファの上乗せもあり、大幅な増収増益が見込まれる。

ラク(3923)

ランキングで時価総額3000億円を超える企業は、まず5位に入ったラク(3923)。減益覚悟の成長投資フェーズが終わり、中期計画の最終年度である2025年度の純利益100億円目標に向けて利益を膨らませる段階に入っている。「楽楽精算」や「楽楽販売」も想定以上に伸びており、今期に続いて来期も大幅な増益が見込まれる。